これまでVMware Playerを使っていたが、開発用に常時、仮想化したサーバを稼働させておこうと考え、VMware Serverをインストールしてみた。
ゲストOSを切り替えて使うVMware Playerとは根本的に異なり、管理コンソールはWWWベースとなっており、複数のゲストOSも複数同時稼働できる。
とりあえずゲストOSとしてCentOS 5.5をインストールし、他のコンピュータからアクセスできる環境を目指してみた。
ネットワークはBridgedを設定しCentOS 5.5をインストール。その後CentOS上のネットワーク設定を別途設定。すると簡単にホストOS以外の他のコンピュータからでもアクセスできた。あとはhttpdを起動、ファイアウォールでhttpdを許可。あっけなく開発テストがおこなえる環境が整った。
ホストOSを再起動した場合にゲストOSも自動で起動してくれないと手間がかかるので設定項目を探してみた。するとゲストOSに関する設定項目ではなく、全体のConfigura OptionsにEdit Virtual Machin Startup/Shutdownというのがあった。
これでホストOSを起動しておくだけで、あとは普通にサーバが一台増えたかのような環境が整った。
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